パーカーポイント90+点獲得。サン・テステフの中でも高い割合でメルローを用いて着々とその品質を高めてきているシャトー。
メルロ/カベルネ・ソーヴィニヨン/プティ・ヴェルド/カベルネ・フラン
パーカーポイント90+点獲得。サン・テステフの中でも高い割合でメルローを用いて着々とその品質を高めてきているシャトー。シャトー・リリアン・ラドゥイは、サン・テステフのブルジョワ級シャトー。2003年、晴れて「ブルジョワ・シュペリュール」に昇格し、 注目を集めています。リリアン・ラドゥイにおいて、特筆すべきなのはやはり畑の抜群の立地。シャトー・ラフィットやコス・デストゥルネルに隣接しており、48haの畑は石灰岩を含む粘土質土壌で、 少し高台にあるため日当たりに恵まれ、また昼夜の寒暖差によって完熟したブドウが造られます。また、メドック格付3級、シャトー・ディッサンの復活の立役者である エマニュエル・クルーズ氏が代表としてワイン造りに関わっており、 今後さらなる躍進が期待できるシャトーでもあります。。2020年にはブドウ畑全体を有機栽培に転換することを宣言し、2023年までにはブドウ畑の100%がオーガニック認定される予定だそう。最近では「HEV(High Environmental Value→環境価値重視)」で最も高い位の「レベル3」認定され、シャトー一同、大歓喜だったようです。そんなリリアン・ラドゥイについて、著名なワイン評論家であるヒュー・ジョンソン氏は、「継続して申し分のないサン・テステフを造っている」と評価。ロバート・パーカー氏においても、「サン・テステフのこの新進のシャトーの名が、1990年代を通じて軽んじることのできないものとなっていくことは衆目の一致するところである。」と期待を寄せています。 発酵とマセラシオンは土着の酵母で行い、 最高30℃に温度調節されたステンレスタンクで25-35日間寝かせます。その後は新樽比率30%-50%のオーク樽でマロラクティック発酵され、3ヶ月ごとに澱引き、18-20ヶ月熟成させるなど丁寧に造り上げられています。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい
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