ビオディナミを推進し、ペサック・レオニャンの恵まれたテロワールを持つ、 評論家からも絶賛される近年品質向上が目覚ましい超穴場シャトー。
メルロ/カベルネ・ソーヴィニヨン/カベルネ・フラン/プティ・ヴェルド
「シャトー・オー・ベルジェ」は、レオニャン市の中心に位置する15世紀建造のシャトー。古くは政府評議会員やボルドーの商人などがオーナーを務めていましたが、1991年にシルヴィアンヌ・ガルサン・カティアール氏がその邸宅の美しさとテロワールに魅せられシャトーを購入、一気に改革を進めてきました。シルヴィアンヌ氏はブドウ栽培からすべてを再スタートさせねばならないと考え、地下セラーを完全な形で再建し、新たな貯蔵庫も造られました。栽培では除草剤の使用が中止され、収穫は手摘み、ブドウは選果台でさらに厳しい選別が施されますが、これは1991年以降ずっと適用されているそうです。そして、コンサルタントとして招聘されたのは、かのミシェル・ロラン氏だったとのことです。こうして、ブドウ畑は約20年をかけて18haから43haまで拡げられ、今やオー・ベルジェは「ペサック・レオニャンの星」と称されるまでに評価を高めました。現在はシルヴィアンヌ氏の息子であるポール氏がシャトーの指揮をとっているそうですが、2014年からはビオロジックならびにビオディナミも取り入れているということです。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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