パーカーポイント94点獲得。7か所のグランクリュの2007年収穫された葡萄で造られます
シャルドネ/ピノ・ノワール
パーカーポイント94点獲得。アイ村に本拠地を構える「アヤラ」をご案内です。1855年、スペイン貴族のエドモン・ド・アヤラによって設立されたメゾンであり、第二次世界大戦前にはイギリス・スペイン両王室の御用達シャンパーニュとして取り上げられていたこともあったとか。2005年にはボランジェに売却され、その傘下に入ったことでも話題を呼びましたね。さて、「メゾンのクリエイティヴなエスプリの具現化であり、数量限定で飲み頃の時期にリリースされるスペシャル・キュヴェ」となるのが「コレクション・アヤラ」シリーズ。この「ブリュット・NO.7」はコレクション・アヤラの第二楽章的存在だそうで、コート・デ・ブランとモンターニュ・ド・ランスの「7ヶ所」のグラン・クリュで「2007年」に収穫されたブドウのみを使用して造られた限定品とのこと。セラーでの長期熟成と僅かなドザージュを通じて、この NO.7 は メゾンの「サヴォワールフェール(匠の技術)」を映し出すと解説されています。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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これは美味しい!
デゴルジュマンは19年7月のボトルでした。とにかくベースワインの良さと長期瓶内熟成からくる旨味の強さが印象的。良く出来た樽熟成の白ワインがそのままシャンパーニュになったよう。クリーム香に芳ばしいシャンパン香。蜜や砂糖漬けのレモン、金柑などの柑橘類など様々な香りが立ち上ぼりました。色はやや黄色味が強いかなくらい。時間が経ち温度が上がるとともにどんどんと香りが変化しいい香りを昇らせてきます。これは赤ワイン用のグラスでいきたいシャンパーニュ。ブランドではなく味わいを求めるならこれは是非とも薦めたい1本と思いました。さすがに売り切れかぁ…