現実にはない特級並のアリゴテを表現したミネラリーな1本
アリゴテ
アリゴテ100%で醸される「ラヴ・アンド・ピフ」。「ピフ」は「ワイン」という意味を持つとのことで、「愛とワイン」という名のワインになります。音楽好きのヤン氏、こちらは「ラヴ・アンド・ピース」とかけて名付けたとの話も。ブルゴーニュのアリゴテというと、お手軽な白というイメージを持つ方も少なくないと思われますが、何と言ってもこちらはグラン・クリュ相当の栽培から成った「別格のアリゴテ」。樹齢40~45年のアリゴテをステンレスタンクで発酵させ、そのままタンクで9ヶ月ほど熟成。亜硫酸は使用せずに無濾過で瓶詰めしたという「ラヴ・アンド・ピフ」は、上質なミネラル感、複雑さや余韻の長さなど瞠目を禁じ得ないレベルに仕上がっているとの評です。ニュイ・サン・ジョルジュとアロース・コルトンの間に位置するヴィレ・ラ・フェイ村を中心にワイン造りを行っているドメーヌ「ルクリュ・デ・サンス」。ヤン・ドゥリュー氏が当主を務めるこちらは、2010年設立とまだ若い造り手。マコンの自然派ワイン生産者、ジュリアン・ギュイヨ氏のもとで7年の間ワイン造りを学んだヤン氏は、その後アンリ・フレデリック・ロック氏の「ドメーヌ・プリューレ・ロック」で10年間栽培責任者として働いていたとのこと。プリューレ・ロックといえばビオワイン生産者の代表格として知られるドメーヌであり、アンリ・フレデリック・ロック氏はDRCの共同経営者としても有名。また、フィリップ・パカレ氏が醸造長を務めていたことや、フレデリック・コサール氏がプリューレ・ロックの「ヴォーヌ・ロマネ・クロ・ゴワイヨット」に出会って非常に感銘を受け、ビオの道を進み始めた逸話も知られています。ブルゴーニュの中でも比較的地味なエリアから、可能性を秘めたテロワールを見つけ出し、その土地で素晴らしいワインを生み出すことに情熱を注いでいるというヤン・ドゥリュー氏。そこで氏が目を付けたのが、オート・コート・ド・ニュイという地域でした。格付けで言えばさほど重んじられないこの地において、ヤン氏は自らの洞察力で畑を選び抜き、収穫量を徹底的に抑え、ブドウが美しく完熟するよう収穫を遅くし、同時に果実が過熟にならないよう剪定の時期を出来る限り遅らせてブドウの生育サイクルを導くなどの努力を払いました。実際、プリューレ・ロックのグラン・クリュ畑で行われる仕事と同等、もしくはそれ以上にリスクを取った自然なアプローチでの栽培を、自らのオート・コート・ド・ニュイの畑で実践しているのです。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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