シャトー・クリネでパーカー100点を取った敏腕ワインメーカーのジャン・ミシェル・アルコートが、ミシェル・ロランとタッグを組んたポムロールの新星ボー・ソレイユ。
メルロ/カベルネ・フラン
飲み頃を迎えたグレートヴィンテージ1996年。ポムロールの新星ワインとして脚光を浴びたことで有名な「ボー・ソレイユ」。シャトー・クリネの再建にあたり、1989年にはそのシャトー・クリネでパーカーポイント100点を獲った凄腕ワインメーカーの故ジャン・ミッシェル・アルコート氏が手がけたワインで、しかもこのシャトーにおいて氏とタッグを組んだのは、かの世界的有名コンサルタント、ミシェル・ロラン氏というのですから、話題性には事欠きませんでした。ポムロールの南の平地に位置した砂利土壌の畑から生み出されている「美しい太陽」という名のワインは、手摘みで収穫され、12~15ヶ月間樽熟成されたメルローの旨みがぎっしりと詰まった逸品として世に送り出されています。ファーストヴィンテージが1995年でしたので、こちらの1996年は2年目の作品となる「ボー・ソレイユ」です。ポムロールの立役者と言われるアルコート氏の実力を確かめるには、うってつけの一本だと言えます。ご家庭でのディナーにもピッタリ寄り添ってくれそうです。≪オールドヴィンテージに関して≫1コルクにカビが生えている状態は、良い環境で保管されていた証です。良い環境のワインセラー(15~18度前後、湿度75%前後)で長期間保管すると、キャップシールの内側、コルク上部にカビが発生する事があります。濡れフキン等で拭き取っていただければ問題はありません。2ラベルの汚れもオールドヴィンテージならでは。カビ同様に、良い環境のワインセラー(15~18度前後、湿度75%前後)で長期間保管すると、エチケット(ラベル)もシミやシワが発生します。ラベルのシミやシワ、カビ発生もオールドヴィンテージならではの現象ですので問題ありません。3液面の低下も熟成の結果です。(天使の分け前)コルクは完全密閉ではない為、年月と共にワインが少しずつ減少し液面は低下します。これが熟成の証でもあり、本場フランスでは古くから「天使の分け前」と表現して、美味しく熟成するための現象ととらえています。≪オールドヴィンテージを美味しく楽しむために≫★飲む前に1週間程度ボトルを建てて保管ください。オリを沈殿させましょう。★コルクはゆっくりと抜いてください。熟成でコルクも劣化しています。慎重にゆっくりと抜栓をお願い致します。★グラスにはゆっくりと注いでください。オリが攪拌しないようにゆっくりと注ぐことをお勧めします。ヴィンテージワインはワインの最高の楽しみの一つです。上記を確認頂き最高のワインをお楽しみ下さい。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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