ドメーヌ・ド・シュバリエが純粋にブドウの良さを前面に出した作品
カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロ
1987年に新AOCとして認められたぺサック・レオニャンで燦然と輝く名門シャトーが「ドメーヌ・ド・シュヴァリエ」です。一般に、降雨過多でボルドーの出来が悪いとされている年でも、水はけが良いぺサック・レオニャンではブドウが程好く熟し、トップクラスの生産者からは素晴らしいワインが生み出されていると言われています。「ドメーヌ・ド・ラ・ソリチュード」は、もともとグラーヴのサント・ファミーユ尼僧院が1820年に開設したドメーヌでしたが、1993年からはドメーヌ・ド・シュヴァリエがこちらを40年契約で借地し、管理を行っています。ドメーヌ・ド・シュヴァリエの栽培や醸造における技術と指針はこのワインにも反映されており、特に収穫時、未熟なものやカビた果実を厳密に取り除く選果方法もきちんと踏襲されているとのこと。また、ワイン造りもドメーヌ・ド・シュヴァリエと同じ手法で行われているそうで、総監督オリヴィエ・ベルナール氏の指揮のもと「“時間”を重要視した」観点をもって「時の経過と共に明らかになる壮大なテロワールの秘密を、時間をかけて紹介する」という目標に向かい歩み続けているということです。過度の抽出や新樽を前面に押し出した熟成など「トリックに頼ったワイン」を造ることを良しとせず、「テロワールの要素を完全に表現した、素晴らしい古典的ワイン」の生産に尽力する「ドメーヌ・ド・ラ・ソリチュード」。ヴィンテージも2016年と良いものが入荷してきましたので、まさにこのタイミングがお試しの好機と言えるでしょう。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
>この商品について問い合わせる >この商品を友達に紹介する
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。