4つの村の計5haの畑で収穫されたアルザス13品種を混醸
リースリング/ピノ・ノワール/ピノ・グリ/ピノ・ブラン
繊細な和食にもよくマッチするワインとして、アルザスワインは日本市場でも人気を高めています。その中でも、クラスマン誌においてアルザスで3軒しかない最高評価の三ツ星を獲得、世界の名立たる高級ワインに引けをとらない逸品をいくつも生産し、「究極のアルザス」を生み出す孤高の造り手がマルセル・ダイス。テロワール主義者の現当主、ジャン・ミッシェル・ダイス氏はアルザスに革命を起こした人物としても有名です。AOC名と共にブドウの品種名をラベルに表記する必要があったアルザスにおいて、畑それぞれのテロワールに合ったブドウ品種を組み合わせる必要があると考え、数種類のブドウを混ぜて醸造を行い、品種名を表記しない「畑のみのグラン・クリュ」を認めさせたのです。このワインは2018年のアルザス・コンプランタシオン・ブラン。ベルグハイム、ベンウィール、ベブランハイム、リボーヴィレの各村の計5haの畑で収穫されたアルザス13品種(リースリング、ピノ・ノワール、ピノ・グリ、ピノ・ブラン、ピノ・オークセロワ、ピノ・ブーロ、ゲヴュルツトラミネール、トラミネール、ミュスカ、ミュスカ・ア・プティ・グラン、シルヴァネール、シャスラ、ローズ・ダルザス)を混醸したワインで、ブドウの平均樹齢は30年。12ヶ月間のシュール・リー熟成が為されます。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
>この商品について問い合わせる >この商品を友達に紹介する
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。