パーカーポイント92点獲得!サン・テステフの南部「コス・デストゥルネル」や「モンローズ」からほど近くに位置する絶好のロケーション。
カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロ
サン・テステフの南部に位置するシャトー。シャトー・クローゼに関する文献は1850年にまで遡り、地所は地元有力者のベルナール家に属し、約80haの敷地のうち半分はブドウ畑、半分は他の作物用に充てられました。現在のシャトーを含む建物は第二帝政期に建設。「クローゼ」という名はアンヌ・オランプ・ベルナール氏がピエール・ユリス・クローゼ氏と結婚した際に、持参金としてブドウ畑を携えてきたことに由来するとのこと。ほとんどの畑は、マルゴーからサン・テステフに至る川を見下ろす有名な稜線に位置しており、ここは最高のメドックワインが生まれる素晴らしい環境として有名。尚、この区画はオー・マルビュゼ、コス・デストゥルネル、モンローズ、メイネイ、フェラン・セギュール、カロン・セギュールなどの有名シャトーとも隣接し、この尾根の表面を占める砂利土壌の影響により、ブドウは水を求めて12メートル以上の深さにまで根を伸ばす。土壌の多様性により複雑なアロマが生まれます。また、シャトーでは「ワイン造りが成功するかどうかは、テロワールが優れているか否かだけでは決まらない。それは、ワインの個性を最大限に引き出すための、畑やセラーでの数え切れないほどの作業にかかっている」という考えのもと、「観察」をキーワードとして意思決定は剪定、区画の保護、収穫など、「観察」に基づきます。除草剤は使わず、グリーンハーベストで管理されたブドウはそれぞれの畑の特徴をすべて表現するべく、毎年「オーダーメイド」で醸され、長いマセラシオンによって、豊かさ、複雑さ、果実味といった重要な要素が引き出されます。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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ボルドーらしいボルドー
MLFのミルクっぽい香りとインキーなニュアンス。口に含むとユーカリなども感じられる。2016はいい年だったので、飲み頃はもっと後だったかも。