平均樹齢50年の葡萄から造られるワイン。ドミニク・ローラン氏が息子のジャン氏とスタートさせたドメーヌ。
ピノ・ノワール
ドミニク・ローラン氏が息子のジャン氏とスタートさせたドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィスによる「ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・1926」。こちらは、ニュイ・サン・ジョルジュの一級畑「レ・サン・ジョルジュ」に隣接する畑の、平均樹齢50年のピノ・ノワールから醸される作品。そのブドウの最高樹齢のものは「1926年植樹」というから驚きです。その他にも1928年、1929年、1937年植樹といった高樹齢のブドウが使われていますが、この最高齢の「1926年」がキュヴェ名になったとのことです。ブドウは有機栽培で管理され、低収量で収穫。昔の修道僧の技法を用いつつ、無除梗のブドウを亜硫酸添加せずに醸造される。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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クラッシックなブルゴーニュ・ピノノワール
ドミニクローラン氏が造るワインということですが樽香は穏やかで控えめに感じられます。むしろ土壌や古木由来であろう血液のようなミネラルがあり、落ち着きのあるワインです。なので食事は典型的なブルゴーニュ料理が合いそう。もしくは少し苦味があるのでそこに合わせて鮎や秋刀魚の肝、焼鳥のハツなんかも良さそうです。