パーカーポイント90点獲得。畑毎のテロワールを見極めその特徴を生かしたワイン造りを行っています。
サンジョヴェーゼ
パーカーポイント90点獲得。「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」は、このDOCGワインがまだそこまで騒がれていなかった1970年にファースト・ヴィンテージが造られました。カパルツォはモンタルチーノの様々な場所にブドウ畑を所有していますが、それぞれの畑におけるミクロクリマとテロワールの差異を慎重に見極め、各区画のブドウの特性を最高度まで引き出す形で構成を決めているので、ワインには十分な複雑さが加味され、これがカパルツォのブルネッロの際立った特徴になっているとのことです。カパルツォは、創立1859年の歴史ある生産者です。いち早く単一畑のブルネッロ・ディ・モンタルチーノ造りに取り組みました。トスカーナ州のマレンマ、キャンティ・クラッシコ、そしてモンタルチーノにそれぞれワイナリーを所有、その中核シエナの南、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノのエリアに位置し、200haある敷地内の90haをブドウ畑に、4haをオリーブ畑にしてワイン以外にグラッパやオリーブオイルを生産しています。1960年代後半に醸造設備を整え、その後も時代に応じて先端技術を導入し、必要とあらば熟成用の樽のサイズや熟成期間を見直し常に新しい試みを敢行。現在、年間約45万本のワインを生産しています。主力商品はブルネッロ・ディ・モンタルチーノとロッソ・ディ・モンタルチーノ、トスカーナのIGP(地域特性表示ワイン)です。カパルツォには、最新鋭のステンレスタンクを含む醸造設備が設けられており、熟成には伝統的なスロヴェニア・オークの樽と、アリエ産オーク樽が使われているそうですが、さらに一部のワインには500~700リットルの小型の樽も使用されており、ここから長期醸造に耐える魅力的なワインが次々と生み出されているとのことです。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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2本目
2本目は抜栓して3日ほど経ってから飲んでみました。フルーティーさ、甘さが増して1本目の時よりも美味しく感じました。でもやっぱりボルドーの方が好みかなぁ…。
期待はしていたが……。
パーカーポイント90点、値段は5000円以上ということで期待して飲みましたが、アロマもほとんど感じず、しかも味は薄かった……。フルーティーさは感じましたが、5000円以上のワインとは思えませんでした。もう1本あるので、抜栓してしばらくしてから飲んでみようかと思っています。
タンニンで美味しまるワインです。あっと言う間に飲み終わりました。美味しかったです。また買いたいです