ニュイ・サン・ジョルジュの実力派ドメーヌが造る一級畑の白ワイン
シャルドネ
父・ダニエル氏からドメーヌを引き継ぎ、見事その名声を確立させたのがパトリス・リオン氏です。ドメーヌ・ダニエル・リオンでは、ニュイ・サン・ジョルジュの誉れ的存在「クロ・デ・ザルジリエール」などをリリースしていましたが、2000年から自らの名を冠したドメーヌとネゴシアン業を創立しました。七光りとして名ドメーヌを受け継ぐのではなく、自分の腕一本でダニエル・リオンというドメーヌを一流生産者として世に知らしめた、まさに正真正銘の「実力派」のパトリス氏。そんな氏が手掛けるワインの中から、一級畑「ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・レ・テール・ブランシュ」をご紹介。「白い大地」という意味を持つ畑で、明るい透明感があるワインは青みがかった薄い金色をしており、年を経ると共に金色味が強くなるそうです。最初のノーズは軽くフローラルで、その後熟した柑橘類やマンダリンタルトのノートが表れてくるとのこと。熟成につれ、アロマは白桃やエルダーベリーに変化してゆきますが、その口当たりはフレッシュで豊かなもの。シャルドネが構造と美しさ、ピノ・ブランが複雑さを加えているという評です。シンプルなエビのお料理から、ロブスターやホタテなどを用いたエレガントなご馳走まで、シーフードとの相性は抜群とのこと。仔牛やウサギなどのお肉や、チーズともマッチングするという白ワイン、食事と一緒の楽しみが広がるワインです。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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う~ん・・
珍しいNSGの白が昨年セール5千円で購入できていたので、先日期待して飲んだのですが、ごく平凡な印象でした。2016なのでヴィンテージも悪くないはずなのですが。天ぷらには負けていました
ニュイサンジョルジュの白!美味い
まず香るのはシャルドネの苦味を伴う香り。柑橘系の香りもするがそれほど強くはない。樽も香る。味は苦味と果実み。酸。バランスが素晴らしい。時間が経ち温度が上がると樽がどんどん出てくる。果実味も素晴らしい。酸がしっかりしてるので、きちんと締まる。
実力派を実感
いくつかの熟成も相まって、酸味や微かにミネラル苦味そのあとに真逆なフレッシュで果実を連想させてくる。舌触りなめらかでいて、のみごたえもある。魚介以外にも鶏肉料理にも合うかも