新樽200%の第一人者が醸す凝縮した果実味のワイン
ピノ・ノワール
元・パティシエという珍しい経歴を持った当主によって、1989年にネゴシアンとしてワイン界に参入したのが「ドミニク・ローラン」です。栽培業者から買い取ったワインを自社にて樽で熟成するのですが、この樽使いが評判を呼び、90年代から注目を浴びるようになりました。ドミニク・ローランの名前に常についてまわる「新樽200%」という言葉。もはやご説明する必要もないと思いますが、新樽で熟成したワインを購入し、それを自らのセラーで再度新樽のみに移して熟成させることから付いた名前ということです。しかも、今ではこの樽は製造過程からドミニク・ローランが手掛けており、そのポテンシャルの高さから「魔法の樽」として知られています。しかし2000年前後を境にドミニク・ローランのスタイルが変わりました。過度な樽香を避け、上品でエレガントな表現で、澱と共に寝かされた後、無清澄・無濾過で瓶詰めされます。そお結果、凝縮された果実味に溢れたワインとなっています。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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