安定した人気を誇るプレミアム・カリフォルニアワイン。バロン・フィリップ・ド・ロートシルト男爵とロバート・モンダヴィ氏がコラボレーションのスーパー・カリフォルニアワイン。
カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロ/プティ・ヴェルド/カベルネ・フラン
黒果実の豊かなアロマが前面に出て、オリエンタルスパイスによって引き締まった味わいになります。ベルベットのようなタンニンと余韻にダークチョコを思わせ、余韻が長く続きます。シャトー・ムートン・ロートシルトを所有するバロン・フィリップ・ド・ロートシルト男爵と、カリフォルニアワイン界の重鎮、ロバート・モンダヴィ氏という2人の巨匠が見た夢のワイン。 2001年から醸造責任者を務めるマイケル・シラーチ氏はその夢の担い手として、最上級のワインメイキングを実現しています。果実を最高の状態で収穫するためのナイト・ハーヴェストを実施し、各パーセルを区別、発酵中は毎日全てをテイスティングし、慎重にブレンドします。そして12社もの異なるメーカーの樽を入り混ぜ、18カ月熟成してオーパス・ワンは出来上がります。「最高品質かつ唯一無二のワインを造る」というオーパス・スタイルを追求するため、常に最新技術を取り入れたワイン造りにいち早くチャレンジしています。そしてその年の特徴を精緻にワインに映し出しながら「ボルドーとカリフォルニアの融合」、そのバランスを毎年模索し続けています。このような弛まぬ努力の結果、ここ10年ほどでオーパス・ワンは偉大なる進歩を遂げています。2人の巨匠がこの世を去った後も今なお、終わることのない夢が受け継がれています。 2011年ヴィンテージは、カベルネ・ソーヴィニヨン71%、メルロ11%、プティ・ヴェルド9%、カベルネ・フラン8%、マルベック1%というアッサンブラージュ。カベルネ・ソーヴィニヨンの収量が少なかったため、その比率が低くなっています。赤系果実とカシスのフレッシュなアロマ、紅茶と白胡椒のニュアンス。オーパス・ワンにはやや珍しくハーブ、ベイリーフなど爽やかな香りも感じられます。きめ細かなタンニンとクリーミーなテクスチャーが、フレッシュなチェリー、クランベリー、ボイズンベリーといった親しみやすい果実味を包みこみ、ほのかなブラックチョコレートの風味がアクセント。そして、サテンのように滑らかなフィニッシュが訪れます。リリース直後の今味わっても充分に楽しめる洗練された味わいと同時に、熟成のポテンシャルを感じさせます。ややボルドーに近い印象で、非常に優美でエレガント。まさにオーパス・ワンがコンセプトであるTIME&PLACEの概念が色濃く反映された仕上がりとなっています。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
>この商品について問い合わせる >この商品を友達に紹介する
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。