パーカーポイント100点獲得、メドック格付け第1級。柔和で女性的、ボルドーの女王と呼ばれるシャトー・マルゴー。五大シャトーの中で最も繊細でエレガント!
カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロ/カベルネ・フラン/プティ・ヴェルド
パーカーポイント100点獲得、メドック格付け第1級。「ボルドーの女王」と呼ばれるメドック格付け1級のシャトー・マルゴー。柔らかで繊細、壮麗かつ奥行きの深い風味を持ち、16世紀よりその名声と共に多くの著名人を魅了してきました。メドック格付け第1級。グラスに注いでから5~10分するとワインが開き、その芳香は樽から出した状態に非常によく似ており、ダークチェリー、スミレを思わせます。非常に繊細なタンニンが感じられ、熟成されている間にもう少しフィネスを発揮したようです。 永続的なフィニッシュに素晴らしいミネラルの緊張とスパイスのダッシュがあります。1855年の格付け当時から五大シャトーの先頭を争う高貴なワイン、シャトー・マルゴー。パリ万博の際に行われた格付けでは、最高級の格付け第一級を獲得。さらに、その際に行われた20点満点のテイスティングでは唯一満点評価を受け、 名実ともにボルドーワインの頂点へ登り詰めました。30年にわたりシャトー・マルゴーの最高醸造責任者を務めた故ポール・ポンタリエ氏は、シャトー・マルゴーを「ベルベットの手袋の中の鋼鉄の拳」と表現。そのように女性らしくも力強さを秘めたワインと形容される理由は、 第一に優雅で香り高い、マルゴー特有のエレガンス。それに加えて、たっぷりとした果実味と豊富なタンニンを備えていることからです。 若いうちはタンニンに堅くガードされており、飲み頃を迎えるまでに時間を要しますが、 長期熟成を経て現れるうっとりとするような滑らかな舌触り、そして豊かな味わいは多くのワインラヴァーの心を掴んで離しません。ワイン愛好家を虜にする、そんなシャトー・マルゴーは、2006年からマルゴー特有のエレガンスを最大限に引き出す為、カベルネ・ソーヴィニヨンの比率を高めており、 造られるワインも新樽率100%というこだわり。また収穫においても選果をさらに厳しくし、ファースト・ラベルに使われるブドウは全体の僅か35%前後です。最高のテロワールで育ち、極めて厳しい選果をクリアした珠玉のブドウだけをグラン・ヴァンに使用しています。ポンタリエ氏が「上質なブドウ果実が手に入れば、醸造はその最高の表現を引き出すことに全力を尽くすだけだ」と語るように、最高のテロワールで最上のものを造るために、栽培から醸造まで全てを徹底する。そうして生み出されるのがグラン・ヴァン、シャトー・マルゴーなのです。 彼ら手掛けるワイン、外観は深みあるガーネットレッド。 華やかな果実のアロマに、土や煙草、甘草などの複雑なニュアンス。 口当たりの滑らかさ、そしてしっかりしたボディと繊細さを備えた味わい。並外れたタンニンは、非常にしなやかで、柔和で優しく最後まで残る事ことでしょう。 「ワインの女王」と呼ばれるボルドーワインの中でも、シャトー・マルゴーは「最も女性的なワイン」とも形容されるワイン。≪オールドヴィンテージに関して≫1コルクにカビが生えている状態は、良い環境で保管されていた証です。良い環境のワインセラー(15~18度前後、湿度75%前後)で長期間保管すると、キャップシールの内側、コルク上部にカビが発生する事があります。濡れフキン等で拭き取っていただければ問題はありません。2ラベルの汚れもオールドヴィンテージならでは。カビ同様に、良い環境のワインセラー(15~18度前後、湿度75%前後)で長期間保管すると、エチケット(ラベル)もシミやシワが発生します。ラベルのシミやシワ、カビ発生もオールドヴィンテージならではの現象ですので問題ありません。3液面の低下も熟成の結果です。(天使の分け前)コルクは完全密閉ではない為、年月と共にワインが少しずつ減少し液面は低下します。これが熟成の証でもあり、本場フランスでは古くから「天使の分け前」と表現して、美味しく熟成するための現象ととらえています。≪オールドヴィンテージを美味しく楽しむために≫★飲む前に1週間程度ボトルを建てて保管ください。オリを沈殿させましょう。★コルクはゆっくりと抜いてください。熟成でコルクも劣化しています。慎重にゆっくりと抜栓をお願い致します。★グラスにはゆっくりと注いでください。オリが攪拌しないようにゆっくりと注ぐことをお勧めします。ヴィンテージワインはワインの最高の楽しみの一つです。上記を確認頂き最高のワインをお楽しみ下さい。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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