パーカーポイント92点獲得。スタンダード品を超える長期熟成の極辛口シャンパーニュ
ピノ・ノワール/シャルドネ
パーカーポイント92点獲得。「ブリュット・グラン・クリュ・ミレジメ」2008年は、2020年5月1日発行のワイン・アドヴォケイト誌で「シャンパーニュとしては初めて」となる「100点満点」を獲得、シャンパーニュで今一番話題の生産者エグリ・ウーリエ。1900年にランスに設立された小規模な生産者で、所有する6haの畑はすべて特級畑のみ。4代目当主は、「完全主義者」と謳われるフランシス・エグリ氏。ブルゴーニュ的な農法を取り入れた第一人者として、大手シャンパーニュハウスと対局の新進気鋭の小規模ドメーヌの中では、貫禄を漂わせています。近年のレコルタン・マニピュラン人気を支えるジャック・セロスが畑・ブドウ樹の関係を自然に融合させ、ハーモニーを奏でる「ブドウ畑のコンダクター」に例えるなら、エグリ・ウーリエは収量を徹底的に抑え、シャンパーニュでは数少ないグリーン・ハーベストを行い、ブドウにとって最適だと思われる自己流を貫き通し、作品によってその集大成を表現する「畑上のピアニスト」といったところでしょうか。このエクストラ・ブリュットVP(ヴィエイスマン・プロロンジェ)は、ビオロジックのアプローチで育てられた、高い糖度の完熟ブドウを用いて醸されるシャンパーニュ。その瓶熟期間は「ヴィエイスマン・プロロンジェ」の名の通り長期(約7年)に渡り、ドサージュの量はごくわずか。贅を凝らしたフレンチのみならず、上品な和食との相性も期待できます。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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