長野県千曲川ワインバレーのシクロヴィンヤードと、マスターソムリエ高野豊、イオンスタイル上田店の共同企画ワインです。
メルロ
長野県千曲川ワインバレーでワイナリーを営む元プロサイクリスト 飯島規之氏の手掛けたメルロ。蓼科山の針葉樹の森を想わせる香りと深く重厚で洗練された味わいが特徴。完熟した良質なメルローらしい滑らかな程よいタンニンで、口当たりが良く、うまみ、深みはあるが嫌な雑味が無くスーッと飲み易い、バランスの良さ、美味しさを兼ね備えたワインです。セニエや木樽での熟成をしていない素のままのブドウの素材の良さを味わっていただけるワインです。繊細な日本料理など、様々な料理に合わせ易いミディアムボデイの赤ワインです。長野県東御市八重原【496ワイナリー】のメイン畑、第1コーナー畑産のメルロー100%。無補糖。シクロヴィンヤードは、グラスを交わす皆様に幸福の1ページを綴っていただきたいとの願いを込めて、地域個性を映した、こだわりの高品質なワイン造りを目指しています。シクロヴィンヤードの社名は、シクロ(フランス語=自転車)ヴィンヤード(英語=ブドウ畑)、園主の飯島規之氏が元プロの自転車競技選手だった事に由来しています。長野県東御市を南北に2分し東西に流れる千曲川左岸(南岸、旧北御牧村)に位置する標高660m(スカイツリーより少し高い)ほどにあるテーブル状の八重原台地の南東の縁にあります。長野県千曲川左岸の八重原台地はカオリナイトという分類のキメの細かい非常に強い粘土質の土壌が特徴です。土地の個性を映したストラクチャーのしっかりとしたワイン葡萄を育みます。 膨張性に富む微細な粒子の土壌は乾くと多くのヒビ割れが生じます。植物にとっては過酷な環境ですが個性豊かなブドウを実らせます。(竹の添え木横の枯れ枝のような樹がブドウの苗木です)長野県千曲川左岸の八重原台地はカオリナイトという分類のキメの細かい非常に強い粘土質の土壌が特徴です。土地の個性を映したストラクチャーのしっかりとしたワイン葡萄を育みます。 膨張性に富む微細な粒子の土壌は乾くと多くのヒビ割れが生じます。植物にとっては過酷な環境ですが個性豊かなブドウを実らせます。(竹の添え木横の枯れ枝のような樹がブドウの苗木です)。大部分は南東向きの傾斜地に位置します。畝(列)の多くは南北の傾斜に合わせた垣根式の栽培を採用しております。(植物を育てる上で南北方向に列を作ることは日照ムラを少なくするために重要な要素と云われます。またワイン用ブドウでは垣根式が有利と云われております)(北半球では南東の傾斜地が植物にとって最良の環境と云われます(緯度の高いヨーロッパなどは東向き斜面)。傾斜地の作業は大変ですが日照量は太陽との仰角に比例して増えるので南に向く傾斜地は多くの太陽の恵みを享受する事ができます) 。ぶどうは暑さに強いですが、さすがに気温が30℃を超えると光合成の能力は低下するといわれております。その為、夏場気温のまだ低い午前中の有効な陽射しを多く浴びることのできる東に傾いた地形理想的といわれます。また、西からの過度に強い日差し(気温の高い午後)は果房を温めてしまい、着色不良や糖度の上昇の妨げとなるため、午前10時ぐらいまでの有効な陽射しを享受できる環境が優位といわれます。 【傾斜した畑の優位性】 日照量の差は歴然です。 写真は降雪後の雪融けの状況ですが、手前、ブドウ樹のある南東の傾斜地は融けているのに下の平担な田んぼは雪が残っているのがご覧いただけると思います。この差が美味しいワイン葡萄を育みます。北に浅間山連山、南に蓼科山の中間に位置する東御市八重原台地は大きな寒暖差のある長野県内でも際立って大きな昼夜の温度差があります。(昼夜の温度差は美味しい果物を採るマストな条件と云われます)このような土地は春の遅い霜や秋の早い霜の恐れなどたいへんリスクの高いところですが、このように厳しい環境は高品位なブドウを育みます。内陸性気候(長野県東信地域では本州で太平洋からも日本海からも最も海から離れた地域)で年間降水量が少なく晴天率が高く、また山の多い起伏のある地形は爽やかな風が吹きそよぎブドウを病気から守ります。このように良質なワイン用ブドウが育つ条件を兼ね備えておりますヴィンヤードで科学的な肥料・殺虫剤・除草剤などを使わずに皆様により良いワインをお届けするために手間を惜しまず栽培しております。もちろん、現在、シクロヴィンヤードは自園産・ワイン専用種ぶどう100%です。2019年3月7日発売の雑誌 モーニングに連載中の漫画「マリアージュ~神の雫 最終章~」にシクロヴィンヤード・シャルドネが掲載されました。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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一味違う
後味良く飲みやすくて美味しかったです。他のワインでは感じたことのない一味違う味わいがあり、風味豊かで楽しめました。