過去にパーカーポイント高得点を獲得したコスパの高い1本。
カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロ
年間生産量5~6万本。1997年以降毎年コンスタントにパーカーポイントを獲得している安定した生産者。2010年ヴィンテージは99点を獲得。一躍話題となりました。お手頃なお値段ながら高得点を連発したコスパ高い1本です。3~4週間マセレーションと永続的な温度管理(28℃)は色素とタンニンの最適な抽出に適合しています。ボトリングの前に、オーク樽(1~3年目)で12ヶ月の熟成します。シルキーでしなやかなアタック、赤い果実のアロマがブレンドされています。クラシックでエレガントなグラーヴの赤ワインです。過去に高得点を獲得したヴィンテージ。1998年PP94点、2000年PP97点、2005年PP96点、2009年PP98点、2010年PP99点。画像がヴィンテージと異なる場合がございます。ご了承下さい。
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ヴィンテージを知りたい
これまで、異なる3年のブロンデルを飲んできたがどれも違う印象。当たり前と言えば当たり前。店頭で買うなら選べばいいが、オンラインではそうもいかない。諸事情あるとは思うが、なんとか表記できないものか…
年差、個体差がある気がする
色はエッジに赤紫色を帯びる濃いルビー。透明感、輝きもあるがほとんど透けない。が、黒くはない。香りは黒い果実。ブルーベリー、ブラックベリー。ブラックペッパー。針葉樹。とてもスパイシーな香り。同時に煮豆のような香りも感じる。味は針葉樹感、鉄っぽさ。甘みはなく、しっかりとした酸味と豊富なタンニン。ユーカリ。ミント。酸と杉のようなハーブのニュアンスで爽やかな余韻。最近手頃な価格帯のものは、商品ページにヴィンテージ表記がされなくなり、年によって購入するかどうか決めたいような買う側としたら困りもの。
酸味強めでさっぱり
バニラ、プラム、カシスの香り。強めの酸味が印象的。果実味の奥行きがあともう一歩という感じなことと強めの酸味が相まって、さっぱりとした印象。変なくどさや重さは無いのでわるくはない。
グラーヴのワイン
ガーネット色。オーク、チョコレート、カシス、ブルーベリー、プラム、そして刺激臭これは何と表現したらいいのかは分からない。フルーティーさはあまりなく、果実の凝縮感もないが、しっかりとしたタンニンとそのあとにくる酸味とスモーキーなオークの風味がそれを補っている。脂っこい肉にはぴったりのワインだ。メルローとカベルネ・ソーヴィニヨンの比率はわからないが、グラーヴのこのアッサンブラージュが、こうした味になるというのは覚えておきたい。
日に日に変わる
3日目に化けた。スパイシーさより果実味が香りが勝った。2日目までは好みではない。完全にミディアム。スパイシーさ果実味、バニラがあり熟成感は存分に感じることができる。好みの問題。