シャトー・ペデスクローは、メドック地区ポイヤックに位置するメドック格付け第5級のシャトーです。シャトー・ペデスクローは、あのメドック格付け第1級の「シャトー・ムートン・ロートシルト」や、格付け以上の高い評価を得ている「シャトー・ランシュ・バージュ」に隣接しており、非常に条件の良い位置に畑を有しております。また、シャトー・ペデスクローのワインは、ポイヤックの中においてはメルロー比率の高さ(約45%)に特徴があります。そのため他のポイヤックのワインと比べてタンニンが穏やかであり、ポイヤックらしい力強さの中に上品さが感じられます。恵まれたテロワールから生まれるワインは、醸造設備の革新なども相まって近年、ワイン評論家の評価も高まっております。