シャトー・グラン・ピュイ・ラコストは、メドック地区ポイヤックに位置するメドック格付け第5級のシャトーです。ポイヤック村の南にある「大きな山」の意味を持つグラン・ピュイの丘に位置しております。シャトー・グラン・ピュイ・ラコストは約50haのブドウ畑を所有し、砂利質の土壌に平均樹齢40年のカベルネ・ソーヴィニヨンとメルロ、カベルネ・フランを植えています。自然を意識したブドウ作りにも積極的であり、化学処理や殺虫剤の不使用などに取り組んでおります。近年の品質の向上とそのコストパフォーマンスの良さから定評があり、ボルドー通の評価も高まっています。