コルチャグア・ヴァレーは、チリ中央部に位置するラペル渓谷の最南端にあり、チリを代表するワイン産地の1つです。濃厚なカベルネ・ソーヴィニヨン、カルメネール、シラー、マルベックで高い評価を得ています。
ヴュー・マネントが所有する3つのブドウ園の一つ、サン・カルロス・デ・クナコは、古くからあるブドウ園で、粘土質と粗い砂利質の割合が高い土壌です。また、ラ・カピラは、痩せた火山灰土壌で、ワインにクリアでフルーティな香り、ミネラル感を与えます。山の斜面にあるエル ・オリバーは、火山質土壌を特色としたテロワールで、複雑で優雅、絹のようなタンニンを持つワインを産み出します。