【初心者必見】日本ワインのおすすめ銘柄4選とぶどう品種・産地別特徴や歴史を徹底解説
日本ワインのレベルはここ数年上がり続けており、ヨーロッパからの輸入ワインに引けを取らない、高品質の日本ワインが店頭に並ぶようになりました。
2016年のG7伊勢志摩サミットや2023年の広島サミットで日本ワインが各国首脳に提供され、国内外で注目を集めたこともあるほか、日本ワインの品質向上が世界的にも認められ、国際ワインコンクールでさまざまな銘柄が金賞を受賞。日本ワインの専門店も登場し、人気を博しています。
今回は、そんな日本ワインについて、ぶどうの種類や主な産地と特徴、おすすめの銘柄をご紹介します。
「地産地消」という言葉がありますが、日本で生まれ育ったワインを楽しみに、世界中からワイン通が来日する日もそう遠くありません。
日本ワインの定義とは【国内醸造だけではない】
そもそも「日本ワイン」とは、いったいどんなワインのことなのでしょうか?日本ワインと名乗るためには、次の2つの条件を満たす必要があります。
● 日本国内で収穫されたぶどうのみを原料としていること
● 日本国内で醸造された果実酒であること
この条件を満たしたワインだけがラベルに「日本ワイン」と表示することができ、2018年からこの表示基準の運用が始まりました。たとえ国内で製造されたワインであっても、原料ぶどうが輸入品であれば日本ワインとは呼べません。
一方で「国産ワイン(国内製造ワイン)」は、原料の産地を問わず、国内で醸造されたワインを指します。つまり、
● 日本ワイン=国産ぶどう100%+国内醸造
● 国産ワイン=原料は海外産でもOK、国内で醸造すれば国産
という明確な違いがあります。
この定義は、2015年に国税庁が制定した「果実酒等の製法品質表示基準」(酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律 第86条の6第1項)に基づいています。基準では次のように定義されています。
「日本ワイン」とは、国内製造ワインのうち、原料の果実として国内で収穫されたぶどうのみを使用したものをいう。
また、海外産の濃縮果汁やワインを使用して国内で製造したワインには、 「輸入ワイン使用」「濃縮果汁使用」などの表示が義務付けられています。
現在、日本で販売されているワインは大きく分けて「日本ワイン」「国内製造ワイン(国産ワイン)」「輸入ワイン」の3種類。消費者にとっては違いが分かりにくいため、こうした法律による明確な定義が設けられた、という背景があります。
日本ワインで使用される主なぶどうの種類【赤・白】
日本ワインは国内で生産されたぶどうのみを使用するので、日本でどんなぶどう品種が生産されているかというのは、とても気になるところですね。そこで、日本ワインに使われる主なぶどうの種類をご紹介しましょう。
マスカット・ベーリーA【赤ワイン・固有種】
日本ワインのぶどう品種として代表的なのが、「マスカット・ベーリーA」です。マスカット・ベーリーAは日本固有の黒ぶどう品種のひとつで、1927年に日本の湿潤な気候風土に適したぶどう品種として開発されました。
フルーティな香りの中に甘いキャンディのような香りを含み、穏やかな渋みと軽やかな味わいに特徴があります。こってりした料理よりも、塩こしょうでシンプルに味付けをした肉料理や、フルーティなソースの料理と好相性で、みりんや醤油を使う和の料理にもよく合います。
2013年にO.I.V.(国際ブドウ・ワイン機構 Office International de la vigne et du vin)に登録され、2020年代に入ってからも世界最大級のワインコンペ「デキャンター・ワールド・ワイン・アワード(DWWA)」などで高い評価を得ています。
甲州【白ワイン・固有種】
「甲州」もまた、日本を代表する固有のぶどう品種です。2010年に日本で初めてO.I.V.に登録され、いまや甲州の名は世界的にも有名になり、生産者の努力によって味わいもどんどん進化しています。
「白ワインだから白ぶどう?」と思うかもしれませんが、甲州はグリ系品種で、果皮は藤色やピンク色をしています。他のぶどう品種に比べて果皮がやや厚めで、糖度が上がりにくく、おとなしめの酸味とかすかな苦みに特徴があります。
甲州ワインの約90%は山梨県で作られており、特に甲府盆地東部の勝沼は雨が少なく、昼夜の気温差が激しいため、ぶどうの生育に適しています。
甲州ワインはカボスや柚子といった和柑橘系の風味があるので、和食との相性がとても良く、お刺身や天ぷら、焼き魚などとともに味わえます。
ブラック・クイーン【赤ワイン・固有種】
「ブラック・クイーン」は日本固有の赤ワイン用ぶどう品種として、1927年にベイリーとゴールデンクイーンを交配させて生み出されました。誕生の地は新潟県ですが、現在は長野県や山形県、岩手県などさまざまな地域で栽培されています。
ブラック・クイーンの特徴は、タンニンの苦みや渋みがしっかりとあり、豊かな酸味とともにどっしりとしたボリューム感ある味わいが楽しめる点です。
ブラック・クイーンに合うのは、すき焼きや肉じゃがなどのように、甘辛い醤油の味付けの料理です。また、牛肉のトマト煮込みのように、トマトを使った料理ともよく合います。
山ぶどうとの交配品種【固有種】
「山ぶどう」は古事記にも名前が記されているほど長い歴史のある、日本の固有種です。もともとは野山に自生する野生のぶどうで、ポリフェノールが豊富に含まれ、滋養強壮のための栄養源として食されてきました。酸味の強さに特徴があり、完熟すると程よい酸味となります。
山ぶどうの改良種として生まれたのが「小公子」で、エレガントな甘みと酸味があります。「ヤマ・ソーヴィニョン」は、山ぶどうとカベルネ・ソーヴィニョンを交配した品種で、山ぶどうの野生の趣きとヨーロッパ品種の華やかさが感じられます。
また、山ぶどうとピノ・ノアールをかけ合わせた「ヤマ・ブラン」は、酸味のしっかりとした深いコクのある白ぶどうとして、いま静かな話題を呼んでいます。
ヤマ・ブランの白ワインは、カニやお刺身などの日本食を引き立て、出しゃばらずにしっかりと自己主張をしてくれます。
カベルネ・ソーヴィニヨン【赤ワイン】
「カベルネ・ソーヴィニヨン」は、赤ワイン用として世界で最も広く栽培されているぶどう品種で、日本でも生産されています。
冷涼な気候で育つカベルネ・ソーヴィニヨンは、黒スグリのような香りを持ち、味はフルボディでタンニンも豊富。日本人の舌に馴染むまろやかな味わいで、サーロインステーキのような肉料理とは抜群の相性です。赤身のお刺身や、すき焼きなどの和食とも意外と合います。
日本ワインのラベル表示ルール【初心者でも見分けられる】
ここまで読んで「日本ワインを一度試してみたい」と思った方も多いかもしれません。しかし、いざ酒屋さんやワインショップに足を運ぶと、棚には数えきれないほどのワインが並んでいて、初心者にはどれが日本ワインなのか判別しづらいのが実情です。
さらに、日本でつくられるワインには「日本ワイン」と「国内製造ワイン(国産ワイン)」の2種類があり、見た目だけでは区別がつきにくいこともあります。日本ワインだと思って購入したら、実は海外産のぶどうを使った国産ワインだった、というケースも珍しくありません。
そこで、初心者でも迷わず「本物の日本ワイン」を選べるよう、購入時のポイントをお伝えします。
ワインのラベル表示ルールを知れば、日本ワインかそうでないかを見分けることができます。国税庁が定めているガイドラインをもとに、どんなルールがあるのか見ていきましょう。
地名の表示ルール
地名を表示する場合には、厳密なルールに従う必要があります。商品名に地名を含める場合は、原料ぶどうの85%以上がその地名の範囲内で収穫され、かつ醸造地も同じ地名内でなければいけません。たとえば「東京ワイン」と名乗るには、東京でぶどうを収穫し(85%以上)、東京で醸造する必要があります。
収穫地名を表示する場合は、原料ぶどうの85%以上がその地名の示す範囲内で収穫されていることが条件です。「東京産ぶどう使用」と表記する場合は、ぶどうの収穫地が東京である必要があります。醸造地は問いません。
醸造地名を表示する場合は、醸造地がその地名の範囲内にあることが必須です。「東京醸造ワイン」と表記する場合は、東京で醸造している必要があります。原料ぶどうの産地は問われませんが、誤認を避けるため、ぶどうの収穫地が東京以外である場合は、その産地を明確に表示する必要があります。
ぶどう品種の表示ルール
ぶどう品種の表示にもルールがあります。単一品種を表示する場合は、その品種を85%以上使用していることが条件です。たとえば「シャルドネ」と表示するには、シャルドネを85%以上使う必要があります。
2品種を表示する場合は、表示する2品種の合計が85%以上であり、使用量が多い順に記載します。
3品種以上を表示する場合も、表示する3品種の合計が85%以上であることが条件で、使用量が多い順に記載します。必要に応じて、誤認を避けるために各品種の割合を明記する場合があります。
ぶどうの収穫年の表示ルール
ぶどうの収穫年を表示する場合は、同一収穫年のぶどうを85%以上使う必要があります。たとえば「2016年」と表示する場合は、2016年に収穫したぶどうを85%以上使用しなければいけません。
日本ワインの主な産地と特徴
ひと言で日本ワインと言っても、産地によってそれぞれ個性が違います。そこで、産地ごとの特徴やワインの生産量、主に使われるぶどう品種などについてご紹介しましょう。
山梨産ワインの味と特徴【日本のワイン造り発祥の地】
山梨県は日本のワイン造りの発祥の地であり、現在も日本ワインの生産量で全国1位を維持しています。近年は北海道が2位に浮上し、長野県がそれに続く形となっています(令和6年 酒類業実態調査)。
日本ワインの代表産地として知られる山梨県ですが、特に勝沼には多くのワイナリーが集まっています。昼夜の寒暖差が大きい甲府盆地で育つぶどうは、すっきりとした味わいが特徴です。
なかでも、日本固有品種である「甲州」(白)と「マスカット・ベーリーA」(赤)が主要なワイン用ぶどうとして栽培されており、県内のワイン生産の中心を占めています。
甲州のぶどうから造られる白ワインは、ほのかな苦みと深みのある味わい。スッキリしたタイプから濃厚なタイプまであり、スパークリングワインも人気があります。また、マスカット・ベーリーAから造られる赤ワインは、穏やかな渋みのある飲みやすいワインで、イチゴのような香りと甘酸っぱさを楽しめるでしょう。
有名なワイナリーとしては、「シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー」や、笛吹市の「ルミエールワイナリーレストランゼルコバ」などがあります。
長野産ワインの味と特徴
長野県のワインの産地は、「桔梗ヶ原ワインバレー」「日本アルプスワインバレー」「千曲川ワインバレー」「天竜川ワインバレー」に、2023年から新たに「八ヶ岳西麓ワインバレー」を加えた5つの「信州ワインバレー」に分類されています。
2010年頃からワイナリーが急増し、老舗から新進気鋭まで、多様なワイナリーが集まる、日本を代表するワイン産地へと成長しています。
長野ワインのぶどう品種は「コンコード」が最も多く、タンニンの渋みが少なく、軽やかでフルーティな赤ワインに仕上がります。
また、塩尻のメルロー、北信のシャルドネなど、地域ごとに得意品種が異なるのが特徴です。寒暖差と火山灰土壌が、果実味とスパイシーさを生みます。他にも華やかな香りと甘みに特徴がある白ワイン用の「ナイアガラ」や、スッキリとした辛口の白ワインができる「竜眼・善光寺ぶどう」など、さまざまなぶどう品種があります。
長野の代表的なワイナリーとしては、千曲ワインバレーの「ヴィラデストガーデンファーム&ワイナリー」や、日本アルプスワインバレーの「山辺ワイナリー」などがあります。
北海道産ワインの味と特徴
北海道は日本ワインの主要産地のひとつで、最新の調査では日本ワインの生産量で山梨県に次ぐ全国2位となっています。広大な土地と冷涼な亜寒帯気候を活かし、ヨーロッパ系品種の栽培が進むなど、近年とくに注目度が高まっている地域です(令和6年 酒類業実態調査)。
北海道産ワインの特徴は、一年を通して気温が低いことから、寒い気候に向いている「ケルナー」(ドイツ)や「ツヴァイゲルトレーバ」(オーストリア)といったヨーロッパ系品種を栽培できることです。
たとえばケルナーからは、柑橘類の爽やかな香りを持つ、軽快でフルーティな辛口白ワインができますが、国内で栽培しているケルナーの多くは北海道産です。ケルナーはいま白ワインの主力品種として高い評価を得ており、今後も人気が高まる可能性は高いでしょう。
余市・富良野などの産地が有名で、ドイツに近い冷涼な気候からヨーロッパ系品種の栽培が盛んです。また、北海道では「十勝ワイン」や「ふらのワイン」「はこだてわいん」といった地域ブランドの人気も根強く、「北海道といえばワイン」というイメージも定着しつつあります。
山形産ワインの味と特徴
山形県はデラウエアの生産量が全国1位で、白ワイン用としては「デラウエア」や「ナイアガラ」、赤ワイン用としては「マスカット・ベーリーA」などのぶどうを栽培しています。「山ぶどう」を原料としたワインも造られています。
山形県は寒暖差が大きく、味や香りが凝縮した濃密なワインが生まれる産地で、しっかりとした飲みごたえが魅力です。
日本ワインの主要産地のひとつで、最新の調査でも日本ワインの生産量で山形県は全国4位に位置しています。古くからぶどう栽培とワイン造りが盛んで、現在も多様な品種と個性的なワイナリーが集まる地域として注目されています(令和6年 酒類業実態調査)。
「朝日町ワイン」や「高畠ワイナリー」「酒井ワイナリー」「タケダワイナリー」などの著名ワイナリーもあり、新しいワイン醸造家も新規参入しているので、今後の成長がますます期待できるでしょう。
岩手産ワインの味と特徴
岩手県には、「エーデルワイン」「くずまきワイン」「五枚橋ワイナリー」「紫波ワイン」をはじめ、近年新規参入が相次ぎ、現在は10以上のワイナリーが存在します。
北上川流域の東部には日本でも珍しい古生代地質が広がり、この地域に多くのワイナリーが集まっています。そのため、岩手県のワインはミネラル感と冷涼な気候由来のクリアな酸が特徴的です。
日本ワインの生産量では全国上位に位置し、個性的な味わいを求める愛好家から高い支持を得ています。
岡山産ワインの味と特徴
岡山県は温暖な気候で晴天が多く、台風の影響も少ないため、「マスカット・オブ・アレキサンドリア」や「ニューピオーネ」「シャインマスカット」など、高級ぶどうの産地として知られています。
日本ワインの生産量としては全国上位に位置し、特にワイナリーが集まる新見市は石灰岩によるカルスト地形によるミネラルが豊富な土壌と水はけの良さから、理想的なワインの産地と評価されています。
著名なワイナリーとしては、「ドメーヌ・テッタ」や「岡山ワインバレー」「ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン」などがあり、個性的なワイン造りが盛んです。
日本のワイン生産の歴史
日本では縄文時代の土器から山ぶどうの種子が見つかっており、古くからぶどうが利用されていた可能性があります。
その後、西暦1000年頃には甲州種が栽培されていたとされ、明治時代に本格的なワイン造りが始まり、1870年に山梨県甲府市で山田宥教と詫間憲久が「ぶどう酒共同醸造所」を設立したことがきっかけとなっています。
しかし、そのワイン造りはうまくいかず、その後たくさんの人々がワイン造りに臨むものの失敗に終わり、1877年にようやく日本初の民間ワイン醸造所が設立されます。これが「大日本山梨葡萄酒会社」(メルシャンの前身)です。
会社から高野正誠と土屋竜憲という二人の若者がフランスに派遣され、本場のワイン醸造技術を2年間学び、帰国後に宮崎光太郎と共にワイン醸造を始めました。その後、さまざまな紆余曲折を経て、ワイン造りは発展していくこととなります。
1970年の日本万国博覧会以降は、食生活の欧米化に伴ってワインの消費量が増え、1980年には「ボジョレ・ヌーボー」が大ブームになるなど、日本のワイン市場は大きく拡大しました。
世界のワインの歴史は紀元前8000年とも言われていますが、日本のワインの歴史はまだ浅く、クオリティに関しても輸入ワインに比べてなかなか高い評価を得られませんでした。しかし、現在では国際コンクールで入賞するレベルのワインが続々登場し、欧米のワインに引けを取らない高品質の日本ワインが世界のワイン通を虜にしています。
日本ワインのおすすめ銘柄4選
これまでに日本ワインの歴史や産地ごとの特徴をご紹介してきました。品質が向上し、国際的な評価も高まる日本ワイン。その中から、特に飲んでいただきたいおすすめ銘柄4本を、産地・タイプ別に厳選してご紹介します。
【山梨・白】甲州 シュールリー / ルミエール(Koshu Sur Lie)
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日本ワインを語るうえで甲州は欠かせません。日本ワインの本質を最も美しく、最も誠実に体現しているのがこの1本。気軽に楽しめる、澄んだ辛口の白ワインです。
澱(おり)とともに熟成させるシュールリー製法により、甲州らしい繊細な香りにほどよい厚みと旨味が加わり、みずみずしい果実味と心地よい余韻が感じられます。
アルコール度数は12度。幅広い料理と調和しますが、特に和食との相性が抜群で、お造りや白身魚の料理、天ぷらなどと合わせると、ワインの上品な旨味が一層引き立ちます。
【長野・赤】2019 桔梗ヶ原メルロー シグナチャー/ シャトー・メルシャン(Kikyogahara Merlot Signature 2019)
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日本のメルローの聖地として名高い桔梗ヶ原。その中心で長年トップクラスの評価を受け続けてきたシャトー・メルシャンが、産地の真価を示すべく造り上げたのが「桔梗ヶ原メルロー シグナチャー 2019」です。国内外のコンクールでも高い評価を獲得し、日本の赤ワインの実力を象徴する1本として知られています。
深いガーネットの色調に、カシスやブラックチェリーなどの黒い果実の凝縮した香りが立ち上がり、スミレのニュアンスや、樽由来のチョコレート、ロースト香が複雑に重なり合います。口に含むと、しなやかな酸ときめ細かなタンニンが調和し、豊かな果実味と奥行きのある余韻が長く続きます。
気品と力強さを兼ね備えた、日本を代表するメルローのひとつ。特別な時間を彩る赤ワインとして、自信を持っておすすめできる1本です。
【北海道・白】2021 鶴沼 ピノ・ブラン / 北海道ワイン(TSURUNUMA Pinot Blanc 2021)
https://www.aeondewine.com/shop/g/gA106-4990583324371/ >>
北海道浦臼町に広がる鶴沼ヴィンヤードで丁寧に育てられたピノ・ブランを使用した白ワインです。冷涼な気候がもたらす透明感のある果実味と、鶴沼ならではの伸びやかな酸が、品種の魅力を余すことなく引き出しています。
白い花や洋梨、青リンゴの爽やかな香りに加え、ほのかなハーブやミネラルのニュアンスが重なり、清らかで奥行きのあるアロマを形成。口に含むと、フレッシュな果実味と引き締まった酸が心地よく調和し、余韻には繊細な旨味が静かに広がります。
帆立のソテーや白身魚のグリル、レモンを添えた鶏肉料理などと相性抜群。北海道らしい冷涼感を感じられる、食卓を上品に彩る1本です。
【山形・スパークリング】嘉スパークリング シャルドネ / 高畠ワイナリー(YOSHI SPARKLING CHARDONNAY)
https://www.aeondewine.com/shop/g/gA106-4920205210942/ >>
ライトで爽やかに楽しめる、飲み疲れしないスパークリングワインです。シャルドネ由来の淡いレモンイエローがきらめき、白い花や青リンゴを思わせる上品な香りが広がり、きめ細かな泡とともに生き生きとした果実味が感じられます。
心地よい酸味と軽やかなミネラル感がバランスよく重なり、全体の味わいをすっきりとまとめています。フルーティでクリーンな印象がとても軽快で、食卓に並べる1本としても扱いやすいスタイルです。
アルコール度数は11度。魚介料理やサラダ、揚げ物、チキンソテー、さらには和食全般とも相性が良く、さまざまな料理と一緒に楽しめるスパークリングワインです。
今こそ、日本ワインの魅力を味わおう!
世界中のワインが手軽に楽しめる時代ですが、近年は日本ワインの品質が国内外で高く評価され、訪日客からも注目を集めています。せっかく日本にいるなら、いま勢いを増している日本ワインの魅力に触れてみるのも素敵な体験です。
この記事で紹介したポイントを押さえておけば、自分に合った日本ワインを選ぶことができるはずです。もし迷ったときは、AEON de WINEの特集も参考になります。多彩な日本ワインが揃っているので、きっとあなたの好みにぴったりの一本が見つかるでしょう。