ボージョレ・ヌーヴォー2025のおすすめ銘柄7選!
合わせる料理も紹介
2025年のボージョレ・ヌーヴォー解禁日は11月20日です。毎年「11月の第3木曜日」が世界共通の解禁日とされていて、この日はまさに“ワインの収穫祭”。
2025年のボージョレ・ヌーヴォーは、猛暑の影響でブドウの成熟が急速に進み、例年以上に期待が高まっています。ヴェレゾンは8月中旬に完了し、糖度や酸のバランス、色素のポテンシャルも良好。濃厚な果実香と美しい調和が楽しめるヴィンテージになりそうです。そこで、今年、絶対飲んでおきたいボージョレ・ヌーヴォーのおすすめ7選をご紹介!ボージョレ・ヌーヴォーにおすすめの料理も合わせてご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ボージョレ・ヌーヴォーと楽しみたいおすすめ料理
ボージョレ・ヌーヴォーはフランスブルゴーニュ地方ボージョレ地区のガメイ種を使った新酒です。
果実味がフレッシュで、軽くて飲みやすいボージョレ・ヌーヴォーには、しっかりとした濃い料理よりも、あっさり仕上げた料理がよく合います。食材は、淡白な鶏肉や魚、野菜がおおすすめ。きんぴらや肉じゃがなど、おうちで作れるお惣菜にもよく合うので、ぜひ色々な料理に合わせて楽しんでみてください。
トマトソースがワインにぴったり!ロールキャベツ
キャベツの甘味とトマトの酸味がボージョレ・ヌーヴォーの酸味とマッチし、肉のうまみを引き立てます。肉だねにチーズを入れることで、さらにワインにマッチし、おすすめです!
鮭とキノコのホイル焼き
脂が少なくさっぱりとした秋鮭はバターを入れてコクをプラス。旬のキノコを加えれば、ワインの風味と絶妙にマッチし、相乗効果が楽しめます!
鶏のてり焼き
ボージョレ・ヌーヴォーのベリーの甘い風味が、甘辛いてり焼きのタレと抜群の相性!ボージョレ・ヌーヴォーの柔らかいタンニンが鶏肉を引き立て、ワインがいくらでもすすんでしまいます。
ボージョレ・ヌーヴォーのさらにおいしい楽しみ方
普通に飲んでも十分楽しめるボージョレ・ヌーヴォーですが、せっかくならよりおいしく飲みたいものですね。「今年はボージョレ・ヌーヴォーを買ってみよう」という方必見!もっとボージョレ・ヌーヴォーをおいしく楽しむポイントを2つご紹介します。
1. 新鮮なうちに味わう
新酒であるボージョレ・ヌーヴォー。そのフレッシュさを味わいたいなら、やはり買ってすぐ飲むことをおすすめします。
ワインは発酵が進むと味や香りが変わってきます。時間が経つほど、果実味が薄れて渋みが出てきますので、できれば解禁後数ヶ月以内で飲まれることがおすすめです。
2. 軽く冷やして飲む
赤ワインは温度が低すぎると、タンニンの渋みが強く感じられるので、常温で飲むのが一般的です。
しかし、ボージョレ・ヌーヴォーは渋みが少ないので、常温より少し冷やした10~12℃で飲むと、フレッシュさが際立ちスッキリとした味わいが楽しめます。冷蔵庫で1時間くらい前から冷やして飲むことで、ブドウの新鮮な果実味を楽しむことができるでしょう。
2025年のボージョレ・ヌーヴォーの味わいは?
2025年の春から初夏にかけては、雨が多く気温も低めで、ブドウの生育はやや遅れ、病害の懸念もありました。しかし、8月に入ると一転して猛暑と晴天が続き、日照量が十分に確保されたことで、ブドウの成熟が急速に進行。潜在アルコール度数も例年より早く上昇し、水分と糖分のバランスに優れた良質な果実が収穫されました。結果として、2025年のボージョレ・ヌーヴォーは、キレのある酸味と凝縮感のある果実味が調和した、色鮮やかで香り高い味わいが期待されています。
2025年のボージョレ・ヌーヴォーのおすすめ銘柄7選
世界で最も早く市場に流通するワイン、ボージョレ・ヌーヴォー。新鮮なヌーヴォーを楽しめるのは一年でもわずかな期間だけです!ぜひ、お気に入りの銘柄を探して、ご堪能ください
1.オーガニック ボージョレ・ヌーヴォー 酸化防止剤無添加 / トップバリュ グリーンアイ
2.ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー 酸化防止剤無添加 / コラン・ブリセ
4.ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー / トップバリュ
5.ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー ノンフィルター / カーヴ・デュ・シャトー・デ・ロージュ
6.ボージョレー・ヌーヴォー / シャトー・ド・ラ・リゴディエル
7.ラ・ローズ・ナカラ ボージョレ・ヌーヴォー・ロゼ / ラ・ローズ・ナカラ
ボージョレ・ヌーヴォーを楽しみましょう!
今まであまり飲んでこなかった方にもボージョレ・ヌーヴォーの魅力が伝わったでしょうか?2025年のボージョレ・ヌーヴォーはブドウの成熟が進み、果実味と酸味のバランスが際立つ、期待のヴィンテージとなりました。イオンのボージョレ・ヌーヴォーで、ぜひその素晴らしさをいち早く確かめてみてください!