シャトー・コス・ラボリは、メドック地区サンテステフ村に位置するメドック格付け第5級のシャトーです。シャトーの名前は『小石の丘』を意味する言葉と初代オーナーの「フランソワ・ラボリ氏」の名前に由来しています。砂利質土壌の18haの畑は、丘に位置しているため水はけがよく、ブドウ栽培に適した土地です。シャトー・コス・ラボリは、1845年にデストゥルネル家が購入しますが、1952年にシャトー・コス・デストゥルネルと共に売却されます。その間、シャトー・コス・ラボリは、シャトー・コス・デストゥルネルと共に管理されていた時期があります。現在はオードワ家の所有で1970年代に入ってから技術革新、設備投資に取り組み発展を遂げております。