シャトー・オー・バージュ・リベラルは、メドック地区ポイヤックに位置するメドック格付け第5級のシャトーです。シャトー・オー・バージュ・リベラルは、18世紀から続く歴史のあるシャトーであり、畑のメインの区画の半分は、メドック格付け1級の「シャトー・ラトゥール」の畑に地続きで隣接しており、残りの半分はいわゆる「バージュの丘」のあります。特にシャトー・ラトゥールに隣接する畑は粘度石灰質と砂利が堆積した最高の土壌であり、この恵まれたテロワールから凝縮したカベルネ・ソーヴィニヨンが造られます。ワイン自体のカベルネ・ソーヴィニヨンの比率も高く、豊かな果実味と強固なボディをもつ力強いワインに仕上がっています。