シャトー・デュ・テルトルは、メドック地区マルゴーに位置するメドック格付け第5級のシャトーです。シャトー名の「テルトル」とは、フランス語で「高台」を意味しており、その名の通りマルゴーのアペラシオンの中で最も高い台地に位置しております。1998年、シャトー・ジスクールを所有するエリック・アルバダ・イエルヘルスマ氏がシャトーを買収することで変革が起きます。ブドウ畑の整備や醸造設備が刷新され、高品質なワイン造りが始まります。すると次第にワインの品質が向上。現在、シャトー・デュ・テルトルは、そのコストパフォーマンスの良さと、ヴィンテージによる品質のばらつきがない安定した仕上がりに定評があります。