シャトー・オー・バタイィは、メドック地区ポイヤックに位置するメドック格付け第5級のシャトーです。シャトー・オー・バタイィの畑は、ポイヤックとサンジュリアンの中間に位置しております。そのため、シャトー・グラン・ピュイ・ラコストとシャトー・デュクリュ・ボーカイユの両者のスタイルをもつ中間的な存在と表現されます。シャトー・オー・バタイィは、生産量が少ないため日本国内でも目にする機会は少ないですが、隠れた人気を誇るシャトーとしてポイヤックファンに人気があります。シャトー・オー・バタイィのスタイルは、力強さが特徴とされるポイヤックにあってエレガントな味わいが感じられます。若いうちからでも楽しめます。