シャトー・プリューレ・リシーヌは、メドック地区カントナック村(マルゴー)に位置するメドック格付け第4級のシャトーです。シャトー・プリューレ・リシーヌは、元々プリューレ・カントナックという名前でしたが、ワインの評論家である故アレクシス・リシーヌが1951年に取得した際に自身の名を付け、プリューレ・リシーヌの名になります。近年、世界的にも有名な醸造コンサルタントであるミシェル・ロラン氏やステファン・デュルノンクール氏を迎え、改革を実施。醸造設備も新しいものが導入されました。その結果、より凝縮度されたリッチなスタイルスタイルのマルゴーワインになりました。今後もその進化に注目を集めています。